こんばんは。
塗想屋こころ 代表の古澤です。
今日は何故、「お家の塗り替えは必要なのか」についてお話ししたいと思います。
お家の外壁にはたくさんの種類の外壁材があります。
大きく分けて、サイディング、板金、タイル、これらは仕上がっている商品を貼る外壁材です。
そしてモルタル壁、ALC壁、無塗装サイディングと表面を塗装で保護してある外壁です。(かなりザックリですが、、、)
そして年数が経つと表面が劣化していくのは、サイディング、板金、そして表面が塗装で保護されている外壁材です。
だいたい13年〜18年の間で劣化していきます。*新築の場合です。
お分りのようにタイルのような無機質の素材(ガラス、石もそうですね)以外の素材はまず劣化します。近年ではセラミックやフッ素コーティングされたサイディングも多々でていますが永久ではありません。
では、外壁の表面が劣化するとどのような現象が起きるかといいますと、錆、ひび割れ、コケ、そして美観、etc
、、、
サイディング壁に関して言えば、つなぎ目のコーキングが劣化して、そこから雨水が侵入してサイディング自体を劣化させ反りや破損になり、サイディング自体の張り替えになります。
板金壁に関しては錆がひどく穴があきはじめると、塗装ではカバー出来なくなり板金自体の張り替え工事になります。
モルタル壁に関しては、ひび割れから雨水が侵入して骨組みの鉄筋が錆びてモルタルの爆裂につながり、補修では収拾つかなくなりやり直しになるケースもあります。
脅すわけではないのですが、何度もこのような事例を見てきています。あまりほったらかしにしておくと正直余計なお金がかかる事ばかりです。
そして、だいたいが雨漏りにつながります。あまりほかっておくと、内部に雨水は入り、天井、壁の張り替え、クロス、床の張り替えと普段の生活にも支障が出て、だんだん被害が増えて必要以上にお金もかかっていきます。
雨漏りに関しては、屋根、ベランダ床、コーキングと色々な現象もありますが今回は外壁にしぼってお話したいと思います。
そのような現象を防ぐために、しっかりと外壁を塗装で守ってあげる必要があります。
では、塗り替えの時期はいったいいつなの?と思われますよね。
お客様でも判断できるのが、
①一度外壁をさわって頂いて手に外壁の色がついてくる。*チョーキング現象
②見た目で分かるようなひび割れがある。
③コーキングが切れている*壁と壁のつなぎ目のゴムのことです
④錆がある。
⑤築年数13年~18年
これらが見受けられたら塗り替えのサインです。
車も雨ざらしにして何もしなければ劣化します。塗装でコーティングしてあるのですから。だから水洗いをしたりワックスをかけて長持ちさせるわけです。
でもお家はそんなメンテナンスを気軽に出来ません。一日中、直射日光や雨ざらし状態です。車庫やカーポートもありません。
お家は車の何十倍の金額です。
大切な財産です。
その大切なお家をしっかりとケアをして守っていく事が、私たち住宅塗装塗り替え専門店です。
塗り替え工事は決して安い工事ではありません。
塗って終わりの仕事でもありません。
お客様の大切なお家をしっかりと見守っていく為に無駄のない適切なプランをすることが、私たちプロの職人直営店です。
もしなにか分からない、気になる事があれば些細な事でも結構ですので、お電話頂けたらいつでも相談を伺います。
相談やお見積りは当然無料ですのでお気軽にご相談下さい。
毎日、元気に想いを込めて刷毛を握る住宅塗装専門店 塗想屋こころ
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代表親方 古澤 有央(ありちか)